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指紋認証に失敗する理由3選。対策法も教えます

2018/04/18

認証に失敗することも多い「指紋認証」

利便性の高い指紋認証ですが、失敗することも多く、結局、パスワード認証に頼ってしまっている人も少なくありません。

なぜ、指紋認証は失敗するのでしょうか。その原因と対策法についてみていきましょう。

指紋センサーが汚れている

指紋センサーの汚れは、指紋認証が失敗する大きな原因となります。泥や油はもちろんのこと、汗や、手の脂、ほこりなども誤作動の原因になります。

指紋認証の失敗が増加した際には、乾いたやわらかい布で、指紋センサーの表面に付着した汚れを優しく拭き取りましょう。

キズが付いてしまう可能性があるので、先のとがった硬いものは、センサーの掃除には不向きです。センサー周辺に溜まってしまったゴミも、爪などを使って引っかいて取るのではなく、やわらかい布を使用して取り除くのが正解です。

指紋センサーを長く使うために、汚れた手や、濡れた手で触れないようにすることも大切です。

また、指紋センサーが故障する原因の1つに、静電気が挙げられます。指紋センサーを使う前には、静電気除去グッズなどを使用して、静電気を取り除くことが推奨されます。静電気が発生しやすい、乾燥している冬場には、意識しておきたいポイントです。

登録した時と照合時の指紋の状態が変化している

生涯変わらないイメージのある指紋ですが、太ったり、痩せたりすることによって変化する場合があります。

また、お風呂上がりなどで指がふやけてしまったり、冬場の乾燥によって手がカサカサしてしまったりと、湿度や外的要因などによっても、指の表面状態は変化します。

指紋の認識率が著しく低下してしまった場合は、指紋を登録し直す、手の表面状態を変化させない工夫をする(乾燥する時期にはハンドクリームで保湿するなど)の対応が必要になります。

最近では、擬似指紋「Diper ID」を活用した手袋も発売されています。指紋センサーに擬似指紋を登録しておくことによって、手袋をはめた状態で、ストレスフリーに指紋認証を利用することができます。擬似指紋は3万パターン以上あるそうなので、他の人と被りにくいといえるでしょう。

ただし、擬似指紋付きの手袋とiPhoneなどを一緒においておくと、第三者にロックを解除されてしまうなど、悪用されるリスクが高くなります。擬似指紋を利用する場合は、手袋の管理に十分注意するようにしましょう。

指紋の登録の仕方に問題がある

指紋認証は、登録時の指紋をベースに照合します。登録時に指が汚れていたり、濡れていたりすると、認識率が低くなってしまうので注意が必要です。

また、指紋認証の精度を高めるためには、登録方法にコツがあります。

登録時の最大のポイントは、様々な角度の指紋を登録することです。指を立てた状態から、完全に寝かせた状態まで、角度を少しずつ変えながら登録すると良いでしょう。多方面が指を捉えることによって、認識しやすい角度が見つかりやすくなります。

2つ目のポイントは、複数の指紋を登録しておくことです。指紋を1つしか登録していない場合よりも、認識率がアップします。同じ指の指紋を別の日に登録してみたり、複数の指の指紋を登録しておくなど、様々な方法を試してみると良いでしょう。

指紋センサーは、使えば使うほど認識率がアップしていきます。指紋センサーに何度もタッチし、指紋を学習させていくことが推奨されます。

まとめ

タッチするだけで認証できる指紋認証ですが、利便性が高い一方で、精度の低さにストレスを感じている人も少なくありません。

認証に失敗する3つの原因を正しく理解し、対策を講じることによって、指紋認証の精度を高めていくことができます。ご紹介した対策法によって、指紋認証の利便性を、より実感していただけたら幸いです。

(画像はphoto ACより)

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