SeciossLinkの機能

アクセス制御
(アクセス制限)

サイバー攻撃の脅威から大切な企業情報を守る

いくら認証を強化しても、攻撃者に認証を突破される可能性があります。
SeciossLinkの「アクセス制御(アクセス制限)」で、あらかじめアクセスできる範囲や経路を定めることでセキュリティを高め、

攻撃者の脅威からアカウント情報、ひいては大切な企業情報を守ることができます。

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アクセス制御の特長

01

不正アクセスからアカウントを守る

決められた条件以外のアクセスは制限し、
セキュリティを向上

不正アクセスなどの脅威から大切な企業や顧客の情報を守るためには、認証を強化するだけでは不十分です。ネットワークや時間、期間、所属、特定の端末など、あらかじめ管理者が定めたアクセス条件以外の方法によるアクセスを制限し、適切にアクセス管理することで、よりセキュリティを高めることが可能です。

 

また、ユーザーやグループに対して複数のルールを適用できるため、例えば会社と会社以外の場所からのアクセスで異なるルールを設定することができます。

ケース別設定例(セシオスヘルプセンター)

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02

連携サービス単位でルールを変えられる

組み合わせ次第で高度なセキュリティ要件にも対応可能

企業・団体によってセキュリティ要件は多岐に渡ります。

 

一部のスタッフには特定の端末からのみアクセスを強化し業務時間外の利用を禁止する、チャットツールはすべての従業員の利用を許可するが財務会計システムは経理部にだけ利用させる、など、このような複雑なセキュリティ要件にもSeciossLinkは柔軟に対応できます。

 

適用範囲も、ユーザー単位だけではなく、グループ・組織・プロファイル単位と、お客様のご状況にあわせた運用を実現します。

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03

自在なルール適用で柔軟な働き方を実現

アクセス条件によって認証方式を変え、
セキュリティを担保

昨今の多様な働き方に対応するためには、会社や大学・研究施設のネットワーク以外の場所からのアクセスからでも安全性を保つためには、より強固な認証方式の採用や、アクセスできるPC端末を制限させるなどのセキュリティ対策が必要不可欠です。

 

SeciossLinkは、ネットワークやユーザー・グループなどの属性ベース、アクセスしたいサービスなどのさまざまなアクセス条件に応じた柔軟なルール設定が可能です。

 

SeciossLinkの機能「多要素認証」

 

資料ダウンロード:「アクセス制御」の必要性~認証だけでは不十分?シャドーITや不正アクセスへの対策を解説~

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SeciossLinkで利用できるアクセス制御

複数のアクセス制御機能を組み合わせることで、強固なセキュリティを実現します。
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IPアドレス制限

IPアドレス・ネットワーク単位でアクセス制御が可能です。

例えば、会社以外の場所からのアクセスを制限できます。

 

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時間別制限

月・曜日・日付・時間・期間単位でアクセス制御が可能です。

例えば、平日の業務時間以外のアクセスを制限できます。

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属性ベース制限

ユーザー・グループ・組織・プロファイル単位でアクセス制御が可能です。

例えば、特定の部署や役職者以外のアクセスを制限できます。

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国別制限

国単位でアクセス制御が可能です。

例えば、日本以外の国からのアクセスを制限できます。

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連携サービス別制限

連携サービス単位でアクセス制御が可能です。

例えば、管理者が許可したサービス以外のアクセスを制限できます。

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端末制限(クライアント別)

アクセスするクライアント端末の種類単位でアクセス制御が可能です。

例えば、タブレット端末以外のアクセスを制限できます。

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端末制限(証明書)

クライアント証明書を使用したアクセス制御が可能です。

例えば、証明書を入れた端末以外のアクセスを制限できます。

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特権ID管理

管理者などの特権アカウント(特権ID)のアクセス管理が可能です。

 

特権ID管理

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認証強化

特定のアクセス条件に対して追加の認証方式で認証させることが可能です。

例えば、機密情報を扱うサービスや特権アカウントへのアクセス時にもう一度多要素認証(MFA)させることができます。

資料ダウンロード

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SeciossLink製品資料

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【大学・教育機関向け】SeciossLinkのご紹介

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プロダクトガイド