詳しい情報は「SeciossLink製品」サイトへ!
製品サイトURL:http://seciosslink.com
SeciossLinkは、シングルサインオン と 統合ID管理 をセットにしたSaaS型サービスです。
SAMLをサポートするサービスプロバイダへのシングルサインオンはもちろん、GoogleApps、Office365、Salesforce、cybozu.comなどのクラウドサービスをはじめ、プライベートクラウドや社内のオンプレミスのシステムとシングルサインオンを行うことができます。
IDプロビジョニング機能はGoogleApps、Office365、Salesforce、cybozu.comなどのクラウドサービスに対応しており、ID(アカウント)やグループの作成に加えて、ロールやライセンス付与、詳細なパラメータ値など、様々な属性をプロビジョニングすることができます。
ID/パスワード、証明書やワンタイムパスワードなど様々な認証機能を持ち、また、IPアドレスや時間帯によるアクセス制御や特定のデバイスのみアクセスを許可するなど、柔軟な制御が可能です。
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「SeciossLink for Education」は、教育機関で多数の導入実績がある Shibboleth IdP の機能を取り込み、学術認証フェデレーション(学認)や、クラウドサービス、学内のWebシステムとのシングルサインオンを行うことが可能です。学認特有のメタデータ更新機能や送信属性同意機能も実装しており、Shibboleth IdPを利用することなく、学認サービスと連携することができます。これにより、オンプレミスでのサーバ構築は一切不要となり、大幅なコスト削減が実現できます。
さらに、SeciossLink が持つ様々な認証方式やアクセス制御を利用することができ、Google Apps、Office 365等のクラウドサービスとのシングルサインオンや統合ID管理が可能となります。
SlinkPassとは、SeciossLinkの端末アクセス制御とワンタイムパスワード機能を行う場合に使用する専用アプリケーションです。
「SlinkPass」の端末アクセス制御機能は、SeciossLinkとの間で端末の認証を行い、許可されたユーザの端末のみログインを許可します。SeciossLinkの認証ルール機能と組み合わせることで、サービスを利用できるスマートフォンや、社内、社外などのロケーションに応じたアクセス制限を行うことが可能です。
「SlinkPass」のワンタイムパスワード機能はスマートフォン(iOS/Android)用のソフトウェアトークンと電子メールによるパスワード通知の2方式に対応し、無償で利用できるワンタイ ムパスワードアプリケーションです。RFC標準のOATHを採用しており、SeciossLinkでの利用はもちろんのこと、オープンソースを利用し た認証サーバでの利用も可能です。従来のような専用機器ではなく、誰でも持っているスマートフォンや電子メールアドレス を利用することで機器の購入やユーザへの配布コストを無くし、低価格でワンタイムパスワード認証を利用することができます。また標準OATH仕様のため以下のトークンも対応しています。
「SlinkPass」のワンタイムパスワード機能は、認証からユーザによるワインタイムパスワードの利用申請、利用解除までの一連の処理をREST APIとして提供しておりますので、ECサイト等の高いセキュリティが要求されるWebサイトに容易にワンタイムパスワード認証を追加することができます。
更にOffice365向けアプリケーションの制御機能が追加され、Outlookからの接続制限や特定のスマートフォン用アプリケーションからの接続をコントロールすることが可能になりました。※全てのOffice365アプリケーションを制御できる訳ではありません。
対応するデバイスのパケージ名及び入手方法は以下のようになっています。
デバイス | アプリケーション名 | 入手方法 (無償) |
---|---|---|
iOS | SlinkPass (OTP機能含む) | App Store |
Android | SlinkPass (OTP機能含む) | Andoroid Market |
PC(Windows/MacOS対応、Java環境必須) | SlinkPass | マニュアルに記載 |
※PC版SlinkPassのダウンロードURLはマニュアル(端末認証ユーザマニュアル)に記載しています。
ダウンロードページより(https://www.secioss.co.jp/manual/)取得してください。
サービスのご利用には年間ライセンスが必要となります。
SeciossLinkの機能や他サービスとの連携をお試しになりたい方は、こちらから検証環境の申請を行うことができます。