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ビジネスチャンスを確実に Salesforceの可能性とは

2017/10/21

そもそも、Salesforceとは

Salesforceという名前は、おそらく耳にされたことがあるでしょう。実際に、ご利用経験をお持ちの方もいらっしゃるかも知れません。

販売担当者を意味するSalesforceという製品名から、ある程度の想像できるでしょう。Salesforceは、一言で表現するなら、クラウド型の顧客管理・営業支援アプリケーションです。

特徴としては、外形的にはオンプレミス型のシステムではなく、クラウド型であることがあげられます。また、顧客管理特に顧客との関係の管理に重点が置かれているところも、大きな特徴であるといえるでしょう。

ここまで、概要をなぞってきました。しかしSalesforceの導入で、何がどのように変わるのか?これだけで、イメージすることは難しいと思います。顧客管理と営業支援というのは、営利企業であれば、どこでも当たり前のように実施している内容であるからです。

増大する顧客管理の重要性

実はこの「どこでも、当たり前に」というところが、ポイントであると聞くと驚くでしょうか。顧客管理にフォーカスして、見ていきましょう。

かつての日本に、顧客管理の基本型ともいえる仕組みがありました。主に米穀商が用いていた「大福帳」です。大福帳には、顧客ごとに商品の売り上げ時期や品目、数量などが記載されていました。

例えば、米穀商が用いたものには、家族構成なども記載されていました。これにより、顧客の手元にそろそろお米がなくなる、という時期を推測できます。その時期にご用聞きに出向くことで、効率的にビジネスチャンスを確保することができるのです。

いうまでもなくビジネスの基本は「必要なモノやサービスを、必要としているところに」です。顧客関係管理は、それを可視化することができるのです。

ビジネスチャンスを、確実に

「顧客管理?スプレッドシートで十分」という考え方もあるでしょう。かつての大福帳などに比較すれば、スプレッドシートはデータの再利用性等、すぐれた面が多いということは、言を俟ちません。

しかし、ビジネスシーンの多様さ、複雑さは増しています。顧客情報も購入履歴などの定型的なものから、メールやソーシャルメディアを通じたやりとりのような、非定型的なものにまで広がっています。

このことだけでも、スプレッドシートによる顧客管理は、ビジネスチャンスを効率的に捉えるためという観点では、力不足であるとみなさざるを得ません。そこで、CRMアプリケーションの利用を、選択肢として考えることになります。

CRMアプリケーションにもオンプレミス型、クラウド型など様々な種類がありますが、クラウド型の代表的な存在がSalesforceです。Salesforceは、CRMにとどまらず、日報管理や顧客サポートなどの機能も豊富であり、多くの利用者から支持を得ています。

操作の習得が容易

このように、革命的ともいえる業務の効率化が期待できるのが、Salesforceの導入です。とはいえ、スプレッドシートと違い、操作の習得に時間がかかりるのでは?という懸念をお持ちになるでしょう。確かに、導入後の教育にかかるコストは、気になるポイントです。

その点でもSalesforceは手厚いサポートを行っており、trailheadという、無料で利用できる学習環境を提供しています。利用者の立場や習熟度により、推奨される学習カリキュラムが、想定所要時間とともに示されます。

もちろん、Salesforceそのものの、操作性の良さやわかりやすさも高いレベルにあるといえます。競合するアプリケーションの中には、マイクロソフト、オラクル、SAPといった、業界の標準を左右するような会社がサービスを提供するものもあります。

このような強力な競合相手にも引けをとらない利用者数の多さが、それを証明していると考えてもいいでしょう。

Salesforceとシングルサインオン

さて、Salesforceを利用する上でも気になるのが、ID管理です。システムやデータの安全性を確保するには、避けて通れない課題です。統合的な認証の仕組みが利用可能な環境が求められるのは、当然といっていいでしょう。

もちろん、Salesforceは、高機能なID管理サービスを持ちます。技術的にも、SAMLやOpenID Connectなど、オープンスタンダードに準拠しており、クラウドでも、オンプレミスでも、モバイルであろうとも、シングルサインオンを実現できます。

既に、シングルサインオンや統合ID管理を行うソフトウェアを導入済みの場合は、その多くがSalesforceにも対応しています。さて選択可能な場合、どちらを選ぶのがベターでしょうか。

現在のシングルサインオン環境をSalesforceに適用することが可能であれば、そのまま使い続けるべきでしょう。構築済みの快適なシングルサインオン環境は、企業にとっては財産です。業務革新を行う中でも、大切に継承し、守りたいものです。

(画像は「Pixabay」より)

▼外部リンク

セールスフォース・ドットコム
https://www.salesforce.com/jp/

トレイルヘッド セールスフォースを楽しく学ぶ方法
https://trailhead.salesforce.com/ja

Salesforce ID管理サービス
https://www.salesforce.com/jp/products/platform/products/identity/

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