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ついに上場!いま注目の仮想通貨「Status」

2017/12/09

仮想通貨とは?

昨今何かと話題の多い仮想通貨ですが、ビットコインという名前を知っていても中身や仕組みまで知る人は少ないのでないでしょうか。

なお、英語圏では、仮想通貨は「Cryptocurrency」(暗号通貨)と呼ばれています。

(画像は写真ACより)

日本では、2017年4月1日施行の「資金決済に関する法律」で、以下のように定められています。

第二条五項
この法律において「仮想通貨」とは、次に掲げるものをいう。
一 物品を購入し、若しくは借り受け、又は役務の提供を受ける場合に、これらの代価の弁済のために不特定の者に対して使用することができ、かつ、不特定の者を相手方として購入及び売却を行うことができる財産的価値(電子機器その他の物に電子的方法により記録されているものに限り、本邦通貨及び外国通貨並びに通貨建資産を除く。次号において同じ。)であって、電子情報処理組織を用いて移転することができるもの
二 不特定の者を相手方として前号に掲げるものと相互に交換を行うことができる財産的価値であって、電子情報処理組織を用いて移転することができるもの

分かりやすく言うと、仮想通貨とは、インターネットを通じて不特定多数の間で物品やサービスの対価に使用でき、また売買することができる資産です。

国の中央銀行や特定の管理者などが介在せず、金融商品でも法定通貨でもなく、専門取引所などを通じて円・ドル・ユーロ・人民元などの法定通貨と交換することができます。

また、仮想通貨の売買取引(譲渡)に関する消費税は、2017年7月1日施行の「消費税法施行令の一部を改正する政令」により、非課税となりました。

仮想通貨の売買等で得た得た収入は、個人の場合は雑所得、法人の場合は営業収益になります。

仮想通貨の現状

Cryptocurrency Market Capitalizationsに掲載されている仮想通貨の種類は、2017年12月7日現在1,334で、まだまだ増加中です。

(出典:仮想通貨の時価総額トップ10、Cryptocurrency Market Capitalizations、2017年12月7日22時16分)

ビットコイン(BTC:Bitcoin)の時価総額の上昇率は、凄まじく、2017年12月にはついに2,500億ドル(28兆円以上)を超えました。

(出典:Bitcoinのチャート、Cryptocurrency Market Capitalizations、2017年12月7日22時16分)

Bitcoin取引開始の2010年8月では、1BTCは約0.07ドル(6円程度)でした。

2017年初頭で、1BTCは約900ドル(約10.5万円)と跳ね上がり、12月7日には約15,000ドル(約168万円)になりました。7年と4月で何と22万倍(円で28万倍)以上、直近1年足らずで16倍になっています。その上昇率は、驚異的です!

今では、Bitcoinは、投機的商品とみなされる場合が多いようです。

Bitcoin以外の仮想通貨は、Bitcoinからの派生が多いためアルトコイン(Alternative Coin、代替コイン)と呼ばれますが、今話題の仮想通貨Status(ステータス)が登場しました。

仮想通貨Status上場

話題の高かった仮想通貨Status(SNT、Status Network Token)が、取引高において世界最大級の仮想通貨取引所「BITTREX」に上場しました。

(出典:Statusのチャート、Cryptocurrency Market Capitalizations、2017年12月7日22時24分)

Statusの値動きを上場時と12月7日と比べると、時価総額、1SNTの価格は、以下の通りです。

6月28日:約230億円、6-7円
12月7日:約250億円、7円

値動きが激しいのですが、現時点では下落傾向にあります。

Statusは、Ethereum(イーサリアム)の分散型アプリケーション(DApps)やスマート・コントラクトを構築するためのプラットフォーム上で、AndroidとiOSをターゲットとする無料でオープンソースのユーザーインターフェイスを提供します。

Ethereumでは、P2Pのネットワーク上でスマート・コントラクトの履歴をブロックチェーンに記録します。Ethereumの仮想通貨ETHは、Bitcoinに次ぐ世界第2位の時価総額約4.6兆円を誇ります。

Statusは、分散アプリケーションにより、中間ユーザーと集中サーバーをなくし、メッセージングをプラットフォームとして使用し、メッセンジャーとブラウザの両方を組み合わせ、オープンなプロトコルで構築されたエコシステムを提供します。

果たして、Ethereumネットワークのキラーアプリになるのでしょうか?

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